旅の日程
1月16日(土) カニくん目指して、一路、丹後へ!
お泊り @ 羽衣荘
1月17日(日) 名勝:天の橋立をサイクリング、そして鈍行・バスを乗り継ぎ越前海岸へ
お泊り @ 国民宿舎 鷹巣荘
1月18日(月) 越前観光(東尋坊、永平寺)後、スキー場へ
お泊り @ ホテルハーヴェスト 勝山
1月19日(火) 終日スキー、スキー!
お泊り @ ホテルハーヴェスト 勝山
1月20日(水) お昼過ぎまでスキー! 午後、鈍行・こだま・のぞみを乗り継ぎ、帰京
つれづれ
4泊5日の旅。新幹線に乗っている時間を除くと、ゆっくりゆっくりの旅。きっとこれって、昭和の時代のときの流れのテンポなんだろうなぁ、と思いながら、そのテンポが私には妙にしっくりくるするなぁ、と再認識。
普段の生活では、時刻表を見て特定の電車を目指して駅に向かうのではなく、駅にいれば電車はすぐに来るもの。タクシーは、手を上げればすぐに捕まるもの。そんな生活の仕方は、とても便利で効率的で、自分が中心となって生活をコントロールしているようではあるけれど、なんとなく違和感を感じてきた。旅行中、鈍行電車に乗っているとき、本を読むでもおしゃべりに興じるわけでもなく、ぼぉっと車窓を眺めながら、その違和感って、いろんなものを蹴散らかしながら生きてる感を感じていることなのかな、と思った。1時間に1本しかない電車、数時間に1本しかないバスを目指して、徒歩で移動。ときに電車に間に合うために、猛ダッシュするのが、なんだかすがすがしくも感じた。
ポケット時刻表を持ち歩いたり、お宿の電話番号を予め控えてたりしなくても、iPhoneで何でもその場で解決してしまうという便利さを享受しながらの旅だから、偉そうなことは言えないのだけど、なんというか、自分が「蹴散らかし感」を感じるような行動をせずにいられるよう、これからの生活を組み立てていきたいな。
そんな自分の内面からの声に気が付いた旅でもありました。
▲ by smthng-new-evrydy | 2010-01-23 23:35 | 旅行(上記以外)