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2008年 10月 18日 ( 1 )

LASIK体験記

LASIKを受けるぞ、と一大決心をした私は、LAにある数あるクリニックのうち、L.A. Sightという、UCLA近くのクリニックで受けてきました。

以下、手術前日、当日、翌日の体験記をまとめてみました。当日は全身がちがちに緊張して、いま思い出しても緊張しますが、手術が成功した今、受けてよかったと改めて思っています。


手術前日(10月7日)
食事は普通に。コンタクトレンズは最低でも24時間は外して手術に臨むこと。
アイメイクは禁止。
なお、コンサルテーションの前は3日間はコンタクトレンズを外しておく必要があります。私はなるべくいい状態の角膜で手術に臨みたかったので、コンサルテーション後もコンタクトレンズを装用せず、結果として10日程、コンタクトレンズの装用を止めました。

手術当日(10月8日)
1. 注意事項
手術前にあまり食べ過ぎないこと。当日はアルコール、アイメイクとも禁止。
術後直後はまだ視力は回復しないので、必ず家まで送ってくれる人を手配すること。
手術前に全てのお化粧を落とし、ローション等も塗らないこと(レーザーに反応してシミになってしまう虞があるそう)。

2. クリニック到着
15時の予約だったが、10分ほど早く到着。受付にいると、手術が終わり満面の笑みで手術室から出てくる患者さんを見かける。それでもがちがちに凍っている私を見て、ドクターが「大丈夫だよ~」とハグ。人間、不思議なもので、信頼している人にハグされると少し落ち着くものです。

コンサルテーション時にあまり視力が出なかったので、再度、度の検査。その結果、コンサルテーション時に示された度数よりも低いレンズで、1.0の視力が出ることが判明(これまで使っていたコンタクトレンズより少し強い度数)。

少し暗いお部屋に通され、精神安定剤の錠剤を飲み、麻酔用の目薬を何種類かさした後、カウチでリラックスするよう言われて15分。手術中、一定程度、視界が真っ暗になって何も見えなくなるけれど、それは普通のことだから心配しないように、との注意。 えっ? 何も見えなくなるって?? と緊張が走る私。

3. 手術室へ
予定の15時半を過ぎ、手術室へ入る。ドクター、検査技師さん2人、助手さん2人の計5人で手術を担当。手術の一部始終は手術と同時に大きなスクリーンに映し付き添いの人が見ることができ、またそれををDVDに録画しているので、後で自分で見ることも可能。

手術台に横になると、クマのぬいぐるみと毛布を渡されました。ぬいぐるみでちょっとリラックス。でもやっぱりがちがち。

4. フラップ作成
私はレンズの度が強い割に角膜が薄いので、レーザーでフラップを作成する方法を選択。

まず右目から。左目にアイパッチのようなものをつけて目を覆い、右目にはまぶたを閉じられないようにするため、眼球にガバっとリングをはめる。麻酔をしているので痛くはないが、押さえつけられることへの不快感は感じる。 しかし何より・・・・、視界が徐々に真っ暗になり、あせりました。何にも見えません。ドクターに、「何も見えないんですけど」というと、「大丈夫、正常だよー」と。視界が戻らないんじゃないか、という恐怖で、「あぁ、終わった・・・。」と思いました(←短絡的・・)。が、徐々に、フラップ作成の機械が放つ光(4箇所に白い蛍光灯が2本ずつ並んでいるように見えました)がぼんやりと。特に痛みもにおいも感じずに終了。 リングを外すと、徐々に視界が正常に戻りました。

次に左目。さっきと同じことを繰り返しますが、フラップ作成中、若干ピリッと痛い感じがして、緊張。目が見えないのも同様。

これらのフラップ作成はあっという間でした。両目で5分以内と思われます。

5. レーザー照射
まず右目から。左目を覆い、右目にリングをはめるところまでは同じ。また見えなくなり、またドクターに「見えないよー」と訴えるということを繰り返します。その間に目を刷毛のようなものでなでてます。多分消毒中。先ほどよりは早く視界がぼんやり復活してきて、今度は、緑色の光が一点見え、フラップをあけると視界がものすごくぼんやりになり、緑色の光に加えて見える赤い光(円状)が見えてきます。 ではレーザーを照射するよ、との声と同時に、ドクターが私の顔を軽く抑え、レーザー照射。赤い光と緑の点が見えるだけですが、髪の毛がこげたようなにおいが軽く漂ってくるので、レーザーで角膜が焼かれているのがわかります。勿論痛みはないです。 私は度が強いので、30秒近く照射。ラスト15秒になるとカウントを始めてくれるので、安心です。 終わるや否や、刷毛でなでなで(その都度、赤い円状の光の形がハケを動かす方向にびにょーんと伸びて見える)、フラップを戻して刷毛で再びなでなで。何種類もの目薬を投入されて終了。 フラップを戻した段階で、明らかにさっきより天井がよく見えるのを感じる。

次に左目。右と同じことを繰り返します。フラップ作成中、若干ピリッと痛かったので、レーザー痛かったらどうしよう、と実は不安でしたが、全く痛みなし。

両目で10分くらいかな。

6. First Look
天井を両目で見上げると、術前と明らかに違う。窓の外を見てごらんといわれて除いてみると、4車線の道路の向こう側にあるビルの看板がよく見える(この段階で視力0.5はあると思います)。つい15分ほど前には「終わった。。。」とか思っていた私が、手術の成功を実感してニコニコ顔に(←単純。。。)。

7. 手術後検査
目の表面を見て、フラップの状態をチェック。良好。
翌朝起きるまで、目の保護用ゴーグルを装用するよう指示され、終了。ゴーグルは、ホコリから目を守り、また物がぶつかるのを防ぐためのもの。

8. 家路
手術直後よりもどんどんはっきりと周りが見える! それが嬉しくてあちこち見回したいのですが、あまり目を使わない方がいいというのと、太陽でまぶしかったので、基本的には目を閉じて帰宅。

9. 自宅にて
手術2時間後位に、麻酔が切れてきたのか、ちょっとちくっと痛い。まつげが目の中に入った時くらいのちくっと感。緊張疲れか、6時前に一旦入眠。9時頃起きて夕飯を軽く済ませて再び熟睡。9時頃には0.8くらい見えてました。

手術翌日(10月9日)
12時間たっぷり睡眠し、朝6時に起床。昨夜は手術後、目の周りを触るのが怖く、なんとなく目薬がまつげに張り付いた感があったのだが、朝は顔を洗ってよいので、洗い外を見る。 見える!!!!

自ら車を運転してクリニックへ行き、以下の通りの目薬点眼指示(a)(b)を受け、次回診察は10日~2週間後でOKとの診察。手術で角膜を走る神経を切断しているため、目が乾いたと感じることができないため、神経が回復するまで(b)が必要とのこと。目が乾いたな、と感じてからでは遅い、ので要注意。

(a) 最初の4日間は、1日3回、炎症止と抗生物質を1滴ずつ点眼。
(b) 手術後8週間、2時間おきに、涙成分の目薬を1滴ずつ点眼。飛行機に乗る場合は30分ごと。

by smthng-new-evrydy | 2008-10-18 23:12 | Los Angeles(上記以外)