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初! お神輿

神楽坂駅そばにある赤城神社。この週末は、赤城神社の例大祭。神社では屋台も出ている模様ですが、この神社に守られている町はそれぞれ独自のお神輿を持っていて、1年に1回の例大祭の週末に、町内会でお神輿を担ぐのが伝統。地元を離れた人たちも、この週末には実家に戻ってくるくらい、大事なお祭り。

この7月に引っ越してきた新参者の私、これまでお神輿を担いだことがなく、とっても憧れてました。昨日のお神輿を見に行って、やっぱり担ぎたいと思っていたら、地元のおばちゃまに声をかけて頂いたので、今日、お借りした半被、手ぬぐいをして、担いできました!

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出発は午後5時半。神酒所に集合し、町会長さんの挨拶の後、お神酒を頂き、拍子木を使った一本締めの後、お神輿担ぎ開始。左上の写真は、出発してすぐ。いろいろなお世話をして下さる婦人部の方々と長老達がまず最初は担ぎます。私は担ぎ方すら知らないので、まだ回りで手を叩いて拍子をとるのみ。声はまだ、出せません。

右上の写真の通り、男性は地下足袋か雪駄。ボトムは「ぱっち」というものだそうです。女性は、草履か雪駄。半被は、地元の方はお名前入りのものを持ってます。左下の写真の通り、小さい子供達が、親棒(お神輿の下に前後に走っている4本の担ぎ棒のうち、中央の2本)や脇棒(同、両端の棒)に乗せられてます。子供神輿は日中に出ているので、彼らは棒の上で満足そう。

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20分おき位に、お神輿を馬(棒を置くための台です)に置いて、休憩。麦茶を頂いて喉を潤し、肩を休めます。狭い町内を練り歩き、神酒所に戻ってきた頃には、右上の写真のように真っ暗。午後7時前くらいで、既に疲労もあるということでか、ここで初めてビール、婦人部が用意してくださった手作りおにぎりが供される。さてここから、少し隣町に繰り出すぞ、と、お酒も入ったところで、みなさん、テンションアップ。

始まってから1時間くらいのところで、疲れて脇棒を離れた人のピンチヒッターで私も担ぎ出し、小さい声でみんなに合わせて「そいやー」と言いながら担ぐ。結構重い。300kgくらいはあるそう。結構肩に来る。でもなんか、リズム感、一体感で気分が高揚していくのが、自分でもわかる。

で、ビールを飲んだ後は、みんなのテンションも上がり、担ぎ声も一段と大きくなり、気が付くと私も元気よく「そいやー」って。女性の高い声と男性の声が交互になると、リズムがよくなるのですが、それまで声を出していた女性があまり出さなくなったのに気が付いた頃には、その役を自然と受け持っていました。それもあってか、最後のお休みの後は、花(親棒のうち、神輿本体よりも前の部分)の先頭に呼ばれて、そこから最後はノリノリでした。

当然、あの子誰だってことになり、その後の飲み会では、婦人部のみなさまから、根掘り葉掘りの質問攻め。人生初のお神輿だって言ったら、目を丸くされました。そりゃそうだ、自分でもびっくりだもの。

町内のいろいろな方たちと顔見知りになれて、いろいろ教えて頂けたのも、今回のお神輿担ぎ参加のよかったところ。東京の真ん中で、こういう昔ながらの文化が残っているって素晴らしいなぁ、って、ますますこの町が好きになりました。

by smthng-new-evrydy | 2009-09-20 23:31 | 日本(上記以外)