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リサイクル・寄付情報あれこれ (2)

先月から始めたお片づけ

文房具、レターセットの発送を終え、たまたま見つけた「編み物プロジェクト」宛に、私が赤ちゃんの頃に母が使っていて引き継いだものの、全然使っていなかった編み棒やら、小物類やらを、お送りしました。

今日は衣類のお片づけを実行。冬物、夏物問わず、全部出してみて、1つ1つ確認。品質のよい生地のものは、布として再利用しようとか、こんまりさんのコンセプトからはずいぶん外れる方法も多かったですが、もうさよならする衣料もたくさん出ました。これを捨ててしまっていいものか、という私の悪い癖が出てきたものの、私の住む区では古布リサイクル対応はなされていない一方、歩いてすぐの隣の区では対応していて、且つ今月から歩いて5分の図書館で週末も含め回収している、との情報を得て、さよならする衣料を持っていきました。区のHPによれば、「中古衣類としてリユース(再使用)したり、工業用ぞうきんとしてリサイクル(再生利用)しています。」とのこと。お役に立つといいなぁ。

# by smthng-new-evrydy | 2011-12-04 19:53 | まじめなお話

リサイクル・寄付情報あれこれ

「ものを捨てられない」「ためこむ」「もったいないお化け」 ・・・・全部私に当てはまります。そもそも、飽きるということがあまりなく、且つ物欲もあまりないので、お買い物はあまりしないのですが、それでもやはり年齢とともに使わなくなるものや、いまこれお安くなってて将来使いそうだから、とか言って買ってしまって使わずに数年(下手すると10年以上)経っているものが、たくさん。 なので、いつも同じようなものを身に着け使っている割に、引越し荷物はとってもとっても多い私。

リサイクル・寄付情報あれこれ_b0123441_8295680.jpg2006年の東京→LA、LA→NY、2007年のNY→LA、2009年のLA→東京の移動を共にした荷物達は、かなり大量で、引越し準備、開墾、収納とかなり手間がかかる割りに、「あ~、そういえば、こんなのあったなぁ」みたいな荷物ちゃん達がたくさん。 その私、1年以内に引越しをすることになるかも、ということもあって、物を減らさなきゃと思い立ち、まずは、家にあった、こんまりさんこと近藤麻理恵さん著『人生がときめく片づけの魔法』を読み、大反省。

片付けは一気に、という彼女の著書の趣旨には反しますが、
 ・ときめきを感じるか否かで、持つか捨てるかを決める
 ・物ごとに置き場を決める
 ・畳んで収納
 ・必要な個数・枚数以外は捨てる
とまぁ、当たり前にできてる人(例えばわが主人・・・)からすると、いまさら何?ということではありますが、ちょこっと取り入れつつ物を取捨選択しつつあります。

ところが、ここで頭をもたげるのが、「捨てられない」という呪縛。もうこれは幼少の頃からのもので仕方がないことと思うのですが、まだ使えるものを捨てる、食べられるものを捨てるということが、どうしてもどうしてもできない私。それを作るためにどれだけの人が関わり、どれだけの思いがあるのか、それを手にした私には大事にする義務がある、というのが頭と心が離れず、よほど心を鬼にしないと捨てられず、そしてその行為でぐったりしてしまう。

でもそんなんじゃダメだ、というわけで、まだ使えるものについては、リサイクルや寄付をしています。

で、長くなりましたが、リサイクル・寄付先のメモを以下に。

★はがき、レターセット、切手類 → ふんばろう東日本支援プロジェクト 『おたよりプロジェクト』 はがき・レターセットを送ろう
早稲田大学大学院専任講師の西條 剛央氏が主催している、ふんばろう東日本支援プロジェクトの、数あるプロジェクトのうちの1つ。
被災地に暮らす方が気持ちや近況を伝えるために簡便に使えるよう、ハガキやレターセットを被災地の方にお贈りする活動で、官製ハガキや絵葉書、レターセット、切手などを受け付けているもの。
いまは、クリスマスカードも募集中とのことです。

お問い合わせに対する反応もスピーディーおよび丁寧で、きちんと使って頂けそうな感触です。

・送料自己負担
・使いかけ可



★文房具類 → NGO時遊人
一般財団法人 NGO時遊人では、文房具や中古本等の寄付を受け付け、ベトナムやカンボジアの子供たちに直接手渡しするという活動を行っています。

1つ1つ、使えるものか確認をした上で、事前に寄付対象物の明細と写真を事務局に送り、且つ500円以上の寄付もマスト、という仕組みで、単に「不用品受付係」にならないような工夫をしているあたり、まじめさが伝わってきます。

・送料自己負担
・中古品可 もちろん新品も可
・寄付500円以上要


★古タオル →  NPO法人犬と猫のためのライフボート

千葉県柏市郊外にアニマルシェルター(飼育保護施設)を持つライフボートにて、古タオルを受け付けています。捨て猫・捨て犬を防ぐため、Website上では送り先は公開されていませんので、個別に問い合わせる必要があります。
随時必要な物資につい更新され、更新頻度も高いので、きちんと使って頂けるような安心感があります。

・送料自己負担
・中古品可

# by smthng-new-evrydy | 2011-11-23 19:30 | まじめなお話

*東京/飯田橋* イタリア料理 "Cento Luci(チェント・ルーチ)"

飯田橋西口と東口の間の、東京大神宮のあたりをぶらぶらしていて、たまたま見つけたイタリアン。店内がウッディーな感じを気に入って入ってみました。

お料理 ♪♪
- 前菜
低温ローストのハム、ひよこまめ・きのこのマリネ、さつまいも・にんじん・サラダのプレート。ハムはおいしかったのですが、ちょっと筋っていて残念。筋をやわらかくする工程を加えた方がよいかと。にんじんは少しローストしてあるようで、いい甘みが引き出されていておいしかった。

- 帆立のクリームトマトペンネ
初めて頂くお味。クリームは控えめで、帆立のスライスと水菜を具に、酸味の強いトマトを使ったさっぱりソース。ペンネのアルデンテ加減もちょうどよく、おいしく頂きました。
ペンネの量は、若干多目なので、かなりお腹一杯になります。

- コーヒー
ちょっと薄め。

雰囲気 ♪
テーブルと椅子がダークブラウンの無骨な感じの木製のもので、なんだかスキー場のペンションのダイニングとかそんな感じ。席間は狭いですが、配置を工夫してあるので、気になりません。
そして無骨な感じでありながら、店内はがやがやしていなくて落ち着いていて、なかなかの居心地。

サーブ ♪
ふつうです。

お値段 $$
上記3点で1800円

ひとこと
バランスの取れたコースで、落ち着いた雰囲気でなかなかよかったですが、お値段設定は周りのお店に比べて強気かな、と思いました。絶対額としては納得感ありなのですが。

Cento Luci(チェント・ルーチ)
住所: 千代田区富士見2-3-1 信幸ビル1F   (飯田橋駅西口から徒歩3分)
電話: 03-3221-1023
営業時間: 11:20am - 2:30pm、6pm - 11pm 日曜休
URL: http://www.centoluci.com/

# by smthng-new-evrydy | 2011-11-19 16:46 | グルメ

ビジネスパーソンとして成功するための7つの極意

先日、会社のDiversity Eventの一環で参加した、Royanne K. Doi氏による講演のメモ。

同氏はハワイで日系4世として生まれ育ち、UCLAでJD学位取得後、弁護士として活躍。日本にて金融機関のインハウスカウンセルとして20年近くお仕事をする傍ら、各種講演活動もなさっている、パワフルウーマンです。

Seven Secrets to a Corporate Success
1. Run your career like you would a company
2. Don't hide your good results.
3. Give/get feedback.
4. Network for career longevity.
5. Surpass your mentors.
6. Trying to add to much value.
7. Climbing the ladder of assumption

このうち1.~5.がbasic、6.~7.はmid-managersが犯しがちなmistakeに係るものです。


メモ
1. → 会社のBSよろしく、自分についてもstrengthを資産とし、weeknessを負債としてBSを作ってみるという視点は、金融関係者には感覚としてしっくりくるものがある。 Perform beyond expectation と Deliver results on time or ahead of time といわれたが、まぁこの両立がなかなか難しいんですが、やはり大事です。

2. → 日本人に多いのは、チームが助けてくれたから、という謙遜が多いが、それはよくないと。 これは日系企業では難しいですし、外資系金融機関でも日本色の強いところではなかなか難しい気がする。 aggressive過ぎるという評が立つのも、管理部門系の人間にとってはあまり好ましいことではないと思うので。

3. → 調査によると、Without feedback, in two years you will be under-performing compared to your peers.とのこと。そして褒めることしかせずに改善点のフィードバックをしないのは、マネージャーの怠慢であるとはっきり明言され、すっきり。上司に対しては、「自分はもっともっと改善していきたい / ○○をしたいので、improveすべきところを教えてくれ」とはっきり聞くべし、とのこと。 それでも逃げる管理職は、世の中にごまんといるわけですが、、、ね。

4. → とくに忙しい人はネットワーキングに時間を使うくらいだったら仕事を片付けたいと考えがちだけど、Networking is for career longevity and career guaranty. Networking is for find people who help you professional. さらには、 Exclusion from informal networks is one of the top barriers to success.とのこと。 終身雇用制が崩れつつある今だから、ということに限らず、違う業界の違う目線の人とビジネスパーソンとして会話をできる環境というのは、そりゃ確かに必要だと思いますが、なかなか真に突っ込んだというか核心を突いた意見を交換できる間柄を幅広く作るのはハードルが高い気がしています(日本人ゆえか?)。 私なりには、友人つながりでの集まりで知り合いを増やして、何回かお会いできる環境を作る、というのを努力目標にしていますが、なかなか最近は顔を出せておらず。 時間がないというのは言い訳であって、時間は作るものなので、ここは要改善。

5. → You should achieve beyond your own mentorsと。なぜなら、彼らが経験を踏まえたアドバイスをくれるのだから、同じ失敗はしないで済むから。 そして、別にコピーになろうする必要はなくて、メンター毎に、この人からはこの側面、あの人からはあの側面、とつまみ食いするもんだと。  メンターという言葉を知ったのは2004年頃だったと記憶しているが、思い返すと、ありがたいことに私にとっては大学生の時から、メンター的な存在の方が男女問わず年齢問わず複数いらっしゃったなぁと思う。 じゃぁ、私が誰かのメンターに慣れているんだろうか、というのは疑問だが。  そう、そしてメンターは与えられるものではなく、自分で開拓していくものだ、との言。 ちょっとお話をお伺いしたいので時間を頂きたい、と言われて断る人はそんなにいないから、この人と話したいと思ったら勇気を出して声をかける、そういう努力が必要とも。

6.&7. → 中間管理職にありがちな失敗の2つ。特に7.については勝手に仮定するんじゃなくて、1つ1つconfirmしていくべし、と。


参考図書
"Play Like a Man, Win Like a Woman -- What Men Know about Success That Women Need to Learn" by Gail Evans

"By Your Own Mentor -- Strategies from Top Women on the Secrets of Success" by Sheila Wellington and Catalyst

"Talking from 9 to 5: Women and MEn at Work" at Deborah Tannen

"What Got You Here Won't Get You There" by Marshall Goldsmith

"The Power of Full Engagement: Managing Energy, Not Time, is the Key to High Performance and Personal Renewal" by Jim Loehr and Tony Schwartz

"The Wisdom of Crowds" by James Surowiecki
 

# by smthng-new-evrydy | 2011-11-13 11:09 | まじめなお話

Tips for work

会社主催のDiversity Eventの一環、異業種の女性の先輩達を囲んでお話を伺おう!というお食事会に参加してきました。

テーブルは3つ、各テーブル毎に10人ほどで、うち2-3人が先輩。我々世代は殆どがチームリーダーの立場にいるということで、部下との関係等に係るQ&Aが多く、部下のいない私はちょっと距離を置いて聞いていたが参考になった。その他働くことに対する姿勢等も含め、参考になったことをいくつかメモ。

・仕事は楽しく! でないと続かない
・リフレッシュは大切。 ヨガでもワインでも。毎朝リフレッシュした頭で望む
・発想は大胆に、行動は慎重に
・軸はぶれないこと、でも対応は柔軟に
・上司としては話過ぎない。部下にまず話させる。
・コミュニケーションは凄く大事。方法につき定石はない。常に試行錯誤するしかない。
・人間としての好き嫌いの感情を排除することを身につけないと、マネージャーとして限界ある

# by smthng-new-evrydy | 2011-11-09 20:41 | まじめなお話