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折り畳み自転車 復活 & タイヤ談義

先日、不調だった、わたしのくるまと折り畳み自転車。くるまは、その後毎日運転していますが、まったく問題なく、運転にも慣れてきて毎日快適に乗ってます。

折り畳み自転車は、バルブ(空気を入れる所)がおかしくなっていて空気が抜けてしまう状態だったのですが、私の自転車DAHONの正規取扱店であるINCYCLEさんに持っていったら、バルブの部品を替えるよりチューブを替えた方が早いよ、言われ、よくわからないまま修理をお願いしてきました。で、修理を目の前で見て、目からウロコ!

自転車タイヤの仕組み
自転車のタイヤは、ホイール、タイヤ、チューブで成り立ってます。
ホイールは金属の部分、タイヤは路面に接するゴムの部分、そしてこのホイールの外枠の円(リムといいます)とタイヤの間に、空気を充填するチューブが埋め込まれているのです。

バルブはチューブと一体となっていて、リムのある1箇所にあるバルブを通すための穴があります。少し空気を入れたチューブをタイヤの内側にはめた後、リムの穴にバルブを通して、リムと、チューブをはめ込んだタイヤをくっつけていきます。

お店の人は1輪7-8分でしたが、素人には無理だなぁ、と思いながら見学。でも自分で交換する方もいらっしゃるようで、こんなサイト(リンクフリーです)を見つけました。写真が載っているのでわかりやすいのでご興味のある方はどうぞ。

チューブについてあれこれ
- ダイエットの運動の中で、自転車のチューブを使って筋肉を鍛える、みたいのがありますよね。実は内心、チューブって何だ?と思っておりましたが、このタイヤの中に入っているものだったのですね。 これって常識?

- 自動車のタイヤは、チューブレスタイヤっていうのが通常使われているそうで、リムとタイヤの間に直接空気が入っているとか。チューブレスタイヤの方がパンクには強い。でも自転車にチューブありの方を使うのは、衝撃吸収力に優れているからだとか。自転車の場合、自動車と違ってサスペンションがないから、タイヤに衝撃吸収してもらわないと困るわけですね。


いやぁ、勉強になりました。修理済DAHONくんとともに、自宅までの4マイル、じりじり日焼けしながら、風とともにサイクリング楽しみました~。


INCYCLE
住所: 1292 E Colorado Blvd, Pasadena, CA 91106
電話: (626)577-0440
営業時間: 10am - 6pm(月、土)、10am - 7pm(火 - 金)、11am - 4pm(日)

by smthng-new-evrydy | 2008-08-02 20:32 | Los Angeles(上記以外)