お洗濯の知恵 あれこれ
煮洗い
おばあちゃんの知恵袋的に、キッチンのふきんは最後石鹸で煮洗いするときれいになるよ、というのを聞いたことがあるが、私の実家で煮洗いという言葉は聞いたことはないので、おそらく母は煮洗いをしていないはず。
科学的な根拠があるものなのか、調べたところ、「あり」ということが判明。そこで黒ずんでしまったタオルで試したところ、とってもきれいに真っ白になって感激! ちょっと最近、煮洗いにはまっていますが、熱をかけることで繊維をいためるので、やり過ぎないことと、モノを選ぶことに気をつけるべし。
(方法)
水1Lあたり、小さじ2杯の粉石けんを入れてよく溶かし、煮洗いするものを入れて、弱火で20-30分。
ステンレスやホーロー鍋で。
参考 → 石鹸百科「煮洗いの方法」
クエン酸でふわっ
石鹸でのお洗濯は、衣類をアルカリ性に寄せてしまうので、ちょっとごわごわすることがある。これを中性にするために、すすぎの最後の方でクエン酸をちょこっと混ぜる。石鹸百科的には、3gほど、とあるが、洗濯物の量にも寄ると思うので、ただいま試行錯誤中。
それにしても、アルカリ性を中和するために酸を混ぜるって、結構原始的だけど、効果てきめん。面白い!
by smthng-new-evrydy | 2012-02-02 10:41 | 美容・健康