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ガール・スカウト・クッキー

職場の同僚から昨日、「明日は娘のガール・スカウトのお手伝いで、○○スーパーでのクッキー売りに1時~3時の2時間、付き合うのよ~。お暇だったらのぞいてね!」とお声がけ頂きました。 米国では、日本よりもガール・スカウトの活動がさかんで、よく親御さんたちから「クッキー売らなきゃ!」というのは前から耳にしていたので、米国文化の一端、という気がしていて、興味がありました。 そこで、さっそく行ってみました、○○スーパー。

ガール・スカウトのクッキーって、てっきり、お母さん達が手作りしたものを学園祭チックに売るのかと思い込んでいたのですが、違いました。なんと、全米共通で、ガールスカウト協会が手配した2社が焼いたクッキーを、各ガールスカウトに所属する少女達が売るというもの。クッキーはいつでも売っていいわけではなく、一定の定められた期間内のみ。
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ガールスカウト毎に、どれだけの資金を集めるか、どこでどうやって売るか、1箱あたりのお値段はどうするか、等、みんなで考えて決めて、実際に売り、収益金はそのガールスカウトの行事に使うそうです。単なる資金集めというのではなく、計画を立て実行に移し検証する、まさにPlan, Do & Seeの実践の場なのだそうです♪

同僚から指定された○○スーパーに少し早めに着いたら、同僚のお嬢さんの属するのとは別のガールスカウトがクッキーを売っていて、1箱12ドル! せっかくなので同僚のお嬢さんから買いたかったので、2時頃に改めて寄ったら1箱4ドル。 こんなにも値段設定が違っていていいのか、と思いながらも、おススメのフレーバーはこれよ、とか、お釣りはちゃんと用意しているわよ、とか、まぁおませさんながらもかわいらしい少女達。

私は、Dulce de LecheとSamoasの2種類を購入。お味の方は、まぁ普通の米国のクッキーって感じです。でも、彼女達の社会勉強にお役に立てた可と思うと、なんだか嬉しい。オンラインで予約して買うこともできるようですが、できたら直接彼女達から買った方が何かと楽しい気がします。

その他、クッキーについては、こちら

by smthng-new-evrydy | 2009-03-07 23:19 | Los Angeles(上記以外)